彩り溢れる皿に舌を躍らせ、香り立つワインは心を潤し、パリの風を纏うカフェがその昔、ありました。重厚な木のカウンターを優雅に囲み、その場所に立っていた店主マチロンは現在、画家としてさらに輝き続けています。
わたしの知る最も美しい女のひとりである友人から、マチロンの絵が届きました。その絵は、私の心に寄り添い、新たなる光を灯す贈り物となりました。わたしの生涯をかけての仕事と決心をした「お灸」をしている魅惑的なfelicitationsカードも添えてありました。
絵の中の彼女たちに見守られながら、お灸を楽しめる場所にしていきたいと思っています。