灸頭鍼
世界中のお灸女子お灸男子のみなさんこんにちは。今日も元気にもぐさ作りをしている愛知県碧南市のお灸女子奥谷です。
よもぎブーケがだいぶ乾燥したので、ハサミで葉っぱを切り離しました。

ザル3杯の乾燥よもぎがとれました。

ザル1杯分を焙煎

まずは、手揉みでちぎり

すり鉢

ふるい

すり鉢→ふるい→すり鉢を繰り返します。葉っぱだけを乾燥させたときと違って、葉柄がいっぱい残ります。

ピンセットで取り除きましたが、たいへんな作業です。

繊維が長いもぐさができました。繊維が長いと丸めたとき、からみやすく、割れにくいので灸頭鍼にしました。
灸頭鍼とは、鍼の先にもぐさをつけて、燃やし、皮膚面を温める方法です。
鍼の柄の先に親指大の丸めたもぐさをくっつけ

下方から火をつけます。

たくさん煙がでていますが熱くはありません。

燃えつきたら、

灰を取り除き、皮膚の温度を確かめると、ちょうど良い感じに温まっています。

久しぶりに自分で灸頭鍼をしましたが、すごくすごく気持ちよかったです!セルフケアで灸頭鍼は難しいので、ぜひ近所の鍼灸院で体験してみてください‼︎